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COLUMNコラム

2026.01.14

2026.01.15

成人式には友達がいない人も参加するべき?ぼっちの人向け対策も解説

成人式には友達がいない人も参加するべき?ぼっちの人向け対策も解説

成人式が近づくと「一緒に行く友達がいない」と不安になる人は少なくありません。しかし、式典自体は義務ではなく、自分の意思で参加・不参加を選んでよい行事です。1人で参加している人も意外と多く、堂々と過ごせば特別に目立つことはありません。

当記事では、友達がいない場合に成人式へ参加すべきかどうかの判断基準、一緒に行く人を探す方法、1人で参加する際の対策を詳しく解説します。友達や知り合いがいる・いないにかかわらず、自分らしい成人式の過ごし方を自信を持って選びましょう。

友達がいない場合も成人式には参加したほうがよい?

成人式はあくまで人生の通過儀礼の1つであり、自由参加の行事であるため、不参加でも法的に問題はありません

「ハッピーメール」が成人男女200人を対象に行った調査では、約3割の人が成人式に参加しなかったと回答しました。成人式不参加の理由の第3位には「会いたい友達がいないから」が挙げられており、孤独を理由に欠席する人も一定数いることが分かります。さらに、準備の手間や仕事・学業の都合といった事情も重なり、不参加という選択をする人はめずらしくありません。

周囲の目を気にして無理に出席する必要はなく、自分の気持ちや状況を優先して判断してよいと言えるでしょう。

(出典:株式会社アイベック「成人式に行かない人の割合は3割超!参加しない理由や後悔しない方法を大調査」/https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000037.000042380.html)

ただし成人式に参加しなかったことで後悔する人もいる

成人式を欠席しても後悔しない人は多い一方で、他の出席者を見て後悔する人が一定数いるのも事実です。「ハッピーメール」の調査では、成人式に参加しなかった男女71人のうち「後悔した」と答えたのは男性8人、女性4人と全体の1割強にあたりました。理由としては「成人式に参加した同級生をうらやましく思った」「SNSで楽しそうな写真や動画を見て行けばよかったと感じた」といった声が目立ちます。

人生に一度しかない節目の行事だからこそ、後から気持ちが揺らぐこともあるでしょう。もちろん、最終的には自分の意思で決めて構いませんが、「後悔するくらいなら行ったほうがよかった」と思う人も少なくありません。すぐに欠席を選ぶ前に、自分が成人式にどのような期待や思いを持っているのかを一度考えてみるとよいでしょう。

成人式に一緒に行く人がいない理由

成人式に一緒に行く人がいないのは、引っ越しや留学で疎遠になったり、約束していた友人が参加できなくなったりなど、その理由はさまざまです。ここでは、代表的なケースを紹介します。

引っ越しや留学で疎遠になった

成人式は基本的に住民票がある地域で開催されるため、転校や引っ越し、留学などで地元を離れると、昔の友達と再会する機会を失うことがあります。特に私立の中学や高校に進学した場合、同じ地域の同級生と疎遠になりやすく、小学校卒業以来ほとんど連絡を取っていない人も多いでしょう。

すでに地元の学校出身者のコミュニティができ上がっていると、今から輪に入るのが難しく、「一緒に行こう」と言いづらい状況に陥りがちです。結果として、参加する友達が見つからず孤独を感じてしまう人は少なくありません。

一緒に行くはずだった友人が行けなくなった

仲の良い友人と「成人式は一緒に行こう」と約束していても、相手が急な予定や事情で参加できなくなることがあります。そうなると自動的に1人で参加しなければならず、不安を抱えてしまう人もいるでしょう。

地元の学校に通っていたときには友達がたくさんいても、成人式まで付き合いが続く人は限られています。大学進学や就職で地元を離れる人も多く、連絡を取り合う人が減ってしまうのも一因です。結果的に、一緒に行く予定だった友人に頼れなくなり、孤独を感じながら成人式に臨むケースはめずらしくありません。

そもそも人づきあいが得意なタイプではない

人づきあいが得意でない人や、もともと友達の数が少ない人にとって、成人式は心理的なハードルが高い行事です。1人でいることが好きなタイプなら気にしないかもしれませんが、望んでいないのに孤独を感じる人にとってはつらいものです。

学生時代から友達が少なかったり、親しい人としか付き合わなかったりするため、「成人式に一緒に行こう」と誘える相手が見つからない場合もあります。仲の良い中学時代の同級生同士でグループを作って参加する雰囲気があると、余計に入りづらくなるでしょう。

【1人だと孤独を感じる人向け】成人式へ一緒に行く人の探し方

現段階で成人式に一緒に行く人がいなくても、事前に工夫をすれば、仲間を見つけられる可能性があります。ここでは、成人式に一緒に参加する人を探す方法を紹介します。

■SNSなどで同級生を探す

FacebookやInstagram、XなどのSNSは、疎遠になった同級生と再びつながる手段として有効です。成人式関連の投稿をしている人を見つけたら、思い切って「一緒に行かない?」とDMしてみましょう。相手が別の友達と約束していても、仲間に入れてもらえる可能性があります。

■母校の同窓会情報を確認する

私立校や一貫校では、自治体の成人式とは別に母校主催の集まりを設けている場合があります。学校の公式サイトや同窓会のSNSページをチェックし、卒業生向けイベントの開催予定がないか確認してみましょう。そこから友達とのつながりを取り戻せば、一緒に成人式へ参加できる可能性が広がります。

1人ぼっちで成人式に参加する場合の対策方法

実際には1人で出席する人もいるため、成人式に1人ぼっちで参加することを不安に思う必要はありません。ここでは、1人参加でも成人式会場で安心して過ごす方法を紹介します。

式典に真面目に参加する

成人式は地域の新成人を祝うために用意された大切な式典であり、その式典に集中できるのは1人参加ならではのメリットと言えるでしょう。来賓の祝辞や市長の挨拶、成人代表のスピーチには、大人としての責任を自覚させてくれる大切な言葉が込められています。友人同士で話し込むことなく、真剣に耳を傾ければ印象に残る体験になります。

また、式典終了後はすぐに退席してもよいので、集まりに参加しなくても「成人式に出席した」という節目を経験できます。誠実な姿勢で式典に臨むことは、堂々と1人で参加する自信につながるでしょう。

家族への感謝を伝える日と考える

成人式は自分のための行事であると同時に、これまで育ててくれた家族に感謝を伝える絶好の機会です。友達と一緒に過ごさなくても、晴れ姿を見せるだけで両親は喜んでくれるでしょう。式典に参加した後は家族と一緒に食事を楽しんだり、記念写真を撮ったりすることで、温かい一日を過ごせます。

「ここまで育ててくれてありがとう」と一言添えるだけでも、両親にとっては何よりの贈り物です。直接伝えるのが照れくさい場合は、手紙を書いて渡すのもおすすめです。成人を迎えたことを家族とともに祝い、感謝を形に残すことは、心に残る素敵な思い出になるでしょう。

晴れ着を着て写真撮影を楽しむ

成人式は、振袖や袴などの華やかな服装を着られる数少ない機会です。1人で参加することに不安があっても、写真撮影をメインに考えれば前向きに楽しめるでしょう。式典に出席する場合はもちろん、どうしても行きたくない人は振袖レンタルの前撮りを利用して記念写真撮影だけ体験するのも一案です。

1人の写真でも十分ですが、家族写真を撮影すれば親への感謝を伝える場にもなります。晴れ着姿をアルバムやデータで残しておけば、後で見返したときに「成人の日をきちんと迎えた」と実感できるでしょう。

まとめ

成人式は一生に一度の節目ですが、友達がいないからといって無理に参加する必要はありません。実際に約3割の人が欠席しており、その理由の1つに「会いたい友達がいない」が挙げられています。ただし、中には欠席を後悔する人もいるため、本当に参加しなくてよいのかよく考えて判断することが大切です。

一緒に行く人がいなくても、1人で堂々と参加する方法もあります。式典に真面目に臨む、家族に感謝を伝える、晴れ着姿を写真に残すといった過ごし方なら、孤独を感じずに充実した時間を持てるでしょう。

この記事を書いた人

デザイナー 徳井愛子

デザイナー 徳井愛子

現デザイナー職に就く前は、きものやまと店舗スタッフとして、多くのお客様のハレの日のお手伝いをして参りました。ふりそで選びは勿論、サポートに至るまで、これまでの豊富な経験をベースに、お客様に寄り添い、お役に立つ情報をお届けいたします。

監修者

きものやまとデザイン部

きものやまとデザイン部

創業109年のきもの専門店「きものやまと」。さんちと共に、文化と伝統を受け継ぎ、新しい暮らしに寄り添う、きものやまとのオリジナル着物を創作・ご提案しています。お客様の日々とハレの日を彩る振袖がいい出会いとなるよう、心を込めてお手伝いいたします。