COLUMNコラム
2026.01.14
2026.01.15
成人式セルフメイクのコツは?振袖の色やイメージに合った方法を紹介

成人式では、振袖と同じくらいメイクも大切な要素です。自分に似合うメイクなのはもちろんのこと、色や柄など振袖の雰囲気に合わせたメイクにすることで、振袖姿がぐっと洗練され、写真映えも抜群になります。また、振袖を着るときは濃いメイクが映えるため、濃いメイクをきれいに仕上げるポイントを知っているとよいでしょう。
当記事では、振袖に映えるメイクの方法を、振袖の色やイメージ別で紹介します。目元を引き立てるメイクや当日にきれいな状態を保つコツを知りたい方も、ぜひご覧ください。
成人式のメイクは自分でする?プロにお願いする?

成人式のメイクは、自分で仕上げる方法と、プロに依頼する方法があります。時間や費用、仕上がりの満足度など、それぞれにメリットとデメリットがあるため、自分に合った方法を選ぶことが大切です。ここからは両方の特徴を詳しく解説します。
メイクを自分でするメリット・デメリット
成人式のメイクを自分で行うメリットは、自分の肌質や当日のコンディションに合ったコスメを選べることです。日頃の経験から、自分の顔の特徴や似合う色味を理解しているため、足し算・引き算をした調整がしやすいのも魅力です。また、プロに依頼する費用がかからずコストを抑えられる点も大きなメリットでしょう。
一方で、振袖に映える特別なメイクは普段と異なり、事前に研究や練習が必要です。準備を怠ると「いつもと同じで華やかさに欠ける」「思った仕上がりにならない」と焦ることもあります。特にメイクに自信がない場合は、時間の制約もある成人式当日に後悔しないために、セルフかプロかを慎重に検討する必要があります。
メイクをプロにお願いするメリット・デメリット
プロに依頼するメリットは、振袖に映えるメイクを熟知している点です。日頃から和装に合わせたメイクを手掛けているため、自分では難しい華やかさやバランスを引き出してくれます。また、事前カウンセリングで希望を伝えられるので、自信がない人でも安心です。崩れにくく写真映えする仕上がりを期待できるのも大きな利点です。
一方で、費用がかかることや、伝え方次第でイメージと異なる仕上がりになるリスクもあります。失敗を防ぐためには、理想のイメージを雑誌や写真で具体的に示し、好みや苦手なポイントを正直に伝えることが大切です。
成人式の振袖に映えるメイクの基本ポイント

成人式の振袖姿をより華やかに見せるには、衣装に映えるメイクの工夫が欠かせません。肌づくりやリップ、アイメイクなど基本のポイントを押さえることで、振袖とのバランスが整い、自分らしい魅力を引き出せます。ここからは具体的なポイントを解説します。
肌づくりはマット肌を目指す
振袖に映える和装メイクの基本は、陶器のようなマット肌です。スキンケアでしっかり保湿した上で、皮脂を抑える下地やカバー力のあるファンデーションを使い、肌をなめらかに整えましょう。明るめの色を選ぶと、より華やかな印象に仕上がります。
仕上げにフェイスパウダーを重ねれば、撮影時にもサラサラ感を保てます。ただし、厚塗りは禁物で、透明感を残すことが大切です。フレッシュさを意識したマット肌にすることで、リップやアイメイクの色が映え、振袖全体の印象を引き立てます。
リップを濃くする
振袖姿を華やかに見せるには、リップを濃いめに仕上げるのが効果的です。赤やピンクなど明るい色が基本で、迷ったときは振袖に使われている色を取り入れると全体の統一感が出ます。リップライナーで輪郭を縁取ればクールで大人っぽい印象に、塗った後にぼかしたりグラデーションを意識すればガーリーな雰囲気に仕上がります。
写真撮影でも口元がはっきり強調されるため、振袖に負けない華やかさを演出できます。自分の肌トーンや振袖の色合いに合うリップカラーを選ぶことが成功のポイントです。
アイメイクを強調する
振袖メイクでは、目元をしっかり強調することで華やかさを引き立てられます。アイラインはまつ毛の隙間を埋め、目尻を少し長めに描くと切れ長の印象になり、和装に映えます。まつ毛はビューラーでしっかりカールし、ロングタイプやカールタイプのマスカラで自然に長さを出すと、写真映えする目力を演出できます。
さらにブラウン系のアイシャドウで引き締めれば、振袖とのバランスも整います。華やかさをプラスしたい場合は、振袖に使われている色をアイメイクに少し取り入れるのもおすすめです。まつ毛にボリュームを出したい人は、事前にまつ毛エクステやパーマを準備しておくと安心です。
チークを控えめにする
振袖メイクではチークは控えめに入れ、自然な血色感を演出するのが基本です。濃く入れすぎると幼く見えたり、アイメイクの印象を弱めてしまったりするため注意が必要です。頬骨に沿って内側から外側へ軽くぼかすとふんわりと仕上がります。
色選びは振袖との相性を意識しましょう。赤系の振袖ならオレンジ系チーク、ピンク系の振袖にはローズやコーラル系、紫や青系の振袖ならローズ系を合わせると上品にまとまります。ナチュラルなチークでさりげなく華やかさを添えることで、リップやアイメイクがより引き立ち、振袖姿全体の完成度も高まります。
振袖や髪型との統一感を意識する
成人式のメイクでは、振袖や髪型と統一感を持たせることが大切です。まず、自分がどのような雰囲気にしたいかを決めると方向性がぶれずに済みます。振袖を試着したときに写真を撮っておけば、当日の髪型やメイクのイメージを事前に固めやすくなります。
メイクカラーを振袖に使われている色味に寄せると全体がまとまり、髪型の雰囲気とも調和しやすくなります。事前にInstagramや雑誌で情報収集をして参考にするのもおすすめです。振袖・髪型・メイクのバランスが取れることで、一層洗練された成人式の装いを演出できます。
成人式の振袖に合う目元を引き立てるアイメイク
成人式の振袖姿をより華やかに見せるには、自分のまぶたの形に合ったアイメイクを取り入れることが大切です。一重・二重・奥二重それぞれに映えるメイクの工夫を押さえることで、目元の魅力を最大限に引き出せます。
ここからは、振袖に合う目元を引き立てるアイメイクについて詳しく解説します。
一重を引き立てるアイメイク
一重の方はアイメイク次第で大きく印象を変えられます。アイホール全体に濃い色をのせると腫れぼったく見えやすいため、目尻にカラーシャドウを置いて奥行きをプラスしましょう。ボルドーやブラウン系は振袖にも映え、立体感のある目元に仕上がります。
アイラインは目のキワに沿って細めに入れ、目尻を長めに跳ね上げると切れ長の大人っぽい印象になります。さらにビューラーでしっかりカールしたまつ毛にボリュームタイプのマスカラを重ねると、写真映えする力強い目元を演出できます。部分つけまつ毛を加えるのもおすすめです。
二重を引き立てるアイメイク
二重の方は目元がはっきりしているため、カラーやラインで華やかさを演出できます。アイホール全体に明るめのベースカラーを広げ、二重幅に濃いめのシャドウを重ねると立体感が出て振袖との統一感が高まります。
アイラインは細めに引き、ナチュラルさを残すのがポイントです。目尻を少し長めにすると切れ長の雰囲気も加わります。下まぶたのキワにブラウン系の影色を入れると、目元が引き締まり上品な印象に。まつ毛はしっかりカールさせると、目力を保ちながら自然な華やかさを演出できます。やりすぎない上品なメイクが二重の魅力を最大限に引き出します。
奥二重を引き立てるアイメイク
奥二重の方は、まぶたの重なりで目元が隠れやすいため、陰影を意識したメイクが効果的です。アイシャドウはベースカラーをアイホール全体に広げ、二重ラインの上に濃い色を重ねてぼかすことで立体感を強調できます。ブラウンやゴールド系の色味は和装にもなじみ、振袖姿を引き立てます。
アイラインはまつ毛のキワに極細で引き、目尻に向かってやや太めにすると自然な奥行きが生まれます。まつ毛は根元からしっかりカールさせ、ロングタイプのマスカラで縦のラインを強調すると、ぱっちりとした印象になります。下がりやすい場合はウォータープルーフで持続力を高めましょう。
成人式の振袖の色に合わせたメイク

振袖の色によって似合うメイクは異なります。赤・青・黒・パステルなど色ごとの特徴に合わせたメイクを選ぶことで、統一感が生まれ振袖姿が一層引き立ちます。ここからは、振袖の色別におすすめのメイクポイントを解説します。
2026年・2027年の振袖流行りカラー・人気のスタイルを紹介!
赤系の振袖メイク
赤い振袖は華やかさが強いため、メイクも同系色で統一感を意識するとバランスよく仕上がります。リップは鮮やかな赤や朱色を選び、マットな質感で振袖になじませるのがポイントです。
アイラインで目元を強調すれば、赤の存在感に負けない印象的な表情を演出できます。アイシャドウは振袖の柄に使われている色を取り入れると統一感が増し、ピンク系で可愛らしく、ブラウン系でナチュラルに、大人っぽく仕上げたいならブルーやパープルを取り入れるのもおすすめです。チークは赤リップに合わせつつ、ふんわり血色感を出す程度に抑えることで、子どもっぽさを避けて洗練された印象を保てます。
青系の振袖メイク
青の振袖には、濃すぎず適度な強さのメイクがよく合います。濃紺や深い青にはグレーや同系色のアイシャドウを合わせつつ、ラメやツヤ感をプラスして暗い印象を避けるのがポイントです。リップはツヤ感のある赤を選ぶと全体が華やかになります。
水色やパステルブルーの振袖なら、ピンク系のリップやチークでかわいらしい印象を強調するのがおすすめです。青の濃淡に合わせて赤・ピンク・オレンジを取り入れるとバランスが良く、印象の幅を広げられます。また、チークとリップは同系色で揃えると統一感が出て好印象に。シルバー系のラメをアイシャドウに重ねれば、大人っぽさと華やかさを兼ね備えた仕上がりになります。
黒系の振袖メイク
黒の振袖は重厚感と存在感があるため、メイクはナチュラルさを残しつつ華やかさを加えるのがポイントです。ベースは透明感を意識し、自然なツヤを重視すると上品に仕上がります。アイシャドウはベージュやブラウンをベースに、帯や小物の色を差し色に取り入れると統一感が生まれます。ゴールド系のラメを重ねれば華やかさと豪華さが増すでしょう。
リップは赤で大人っぽく、ピンクで女性らしくと振袖の雰囲気に合わせて選ぶのがおすすめです。チークはベージュ系やプラム系で控えめに入れ、全体のバランスを保つと洗練された印象になります。黒の振袖の格調高さに負けない華やかさを意識しましょう。
パステルカラー系の振袖メイク
パステルカラーの振袖は可愛らしく柔らかな印象を与えるため、メイクも優しい色合いで統一するのがポイントです。ベースは透明感を意識し、自然なツヤ肌に整えましょう。アイメイクには薄いピンクやラベンダーなど淡い色を取り入れ、細めのアイラインとロングまつ毛でナチュラルに仕上げると振袖の雰囲気を引き立てます。
チークは淡いピンクをふんわりとのせ、頬に血色感を与えて愛らしさを演出しましょう。リップは透明感のあるピンクやオレンジを選ぶと若々しさが際立ち、全体のバランスも良くなります。
成人式の振袖イメージに合わせたメイク
振袖姿をより魅力的に見せるには、自分のなりたい雰囲気に合ったメイクを選ぶことも大切です。ガーリー・ナチュラル・レトロ・クール・個性派など、イメージ別のポイントを押さえて仕上げましょう。
ガーリーでかわいい甘めメイク
フェミニンで可愛らしい振袖には、ふんわりとした甘めメイクがよく映えます。ベースは透明感とツヤ感を意識し、ナチュラルな肌に仕上げましょう。アイシャドウはピンクやベージュ系を中心に、目尻へ淡いカラーを重ねてグラデーションを作り、アイラインは細めに引くことで優しい印象を演出できます。
眉は地毛を生かして自然に整えるとガーリーさが引き立ちます。リップはピンクやコーラル系でツヤをプラスし、チークも同系色をふんわりとのせて血色感を与えましょう。全体を甘くまとめつつ派手になりすぎないことが、振袖姿をより可憐に見せるコツです。
すっきり上品なナチュラルメイク
古典柄などの華やかな振袖には、上品で清潔感のあるナチュラルメイクがよく合います。まず、ベースは透明感を重視し、ファンデーションは薄めに塗ってパウダーで自然なマット肌に仕上げましょう。
アイシャドウはベージュやブラウンを中心にしたグラデーションで落ち着きを出し、アイラインは細めにブラウンで引いて優しい目元に。下まぶたにパールをのせればフレッシュな印象が加わります。マスカラは軽めに仕上げ、まつ毛を自然に整える程度がベスト。チークは控えめに血色感を出し、リップは濃すぎず薄すぎないピンクやコーラル系を選ぶと自然な女性らしさが引き立ちます。やりすぎない上品さが成人式らしい洗練を生みます。
レトロモダン風大正ロマンメイク
大正ロマン風の振袖には、どこか儚げでアンニュイな雰囲気を漂わせるメイクがぴったりです。ベースは透明感とツヤを意識し、コンシーラーで肌の色ムラを整えた上でハイライトを加えると上品な光沢が生まれます。
アイメイクはアイボリーや淡いピンクを中心にし、濃くならないよう自然な陰影をつけるのがポイントです。頬には赤系チークを高めの位置にふんわりとのせ、血色感と華やかさを演出しましょう。リップは濃いめの赤を選び、唇の輪郭をあえてぼかしてグラデーションを作ることで、色気と柔らかさが引き立ちます。振袖のレトロモダンな柄と調和し、洗練された大正ロマンの世界観を表現できます。
クールで洗練された大人メイク
クールで洗練された大人メイクは、シャープで引き締まった印象を与えるのがポイントです。ベースはマットに仕上げ、Tゾーンのテカリをしっかり抑えて均一な肌を作りましょう。
アイメイクは切れ長を意識し、目尻に濃いめの寒色やスモーキーカラーを重ねて奥行きを出すと効果的です。黒のリキッドライナーでまつ毛の隙間を埋めつつ、目尻を長めに引くことで凛とした目元に仕上がります。アイブロウはやや長めに整えて全体のバランスを強調。チークはベージュやカラーレスで控えめに入れ、リップはワインレッドやマットな赤など深みのある色を輪郭を意識して仕上げると、振袖の存在感に負けない大人の魅力を演出できます。
目を引く個性派メイク
個性派メイクは、自分らしさを前面に出したい方におすすめのスタイルです。アイメイクでは、ラメシャドウやカラーアイライン、カラーマスカラを使い、振袖に合わせて自由に遊び心をプラスしましょう。ただし、色を多用しすぎると派手になりすぎるため、ポイントを1つに絞るのがバランスの秘訣です。
チークは肌になじむ淡い色を選び、引き算メイクを意識すると全体がまとまります。リップはマットタイプの深みのあるカラーや、振袖に含まれる色を意識して取り入れると統一感が生まれます。さらに、ベースは程よいツヤ感を出し、ハイライトやマスカラで立体感と華やかさをプラスすれば、成人式の場にふさわしい個性的かつ上品な仕上がりが完成します。
成人式の振袖メイクを成功させるための準備ポイント
成人式当日のメイクを美しく長時間キープするには、事前の準備が欠かせません。肌の保湿から下地選び、メイク直しの工夫や落ちにくいリップの活用まで、押さえておきたいポイントを紹介します。
しっかり保湿する
成人式の振袖メイクを美しく仕上げるには、メイク前の保湿が欠かせません。1月は乾燥が強く、肌の水分が奪われやすいため、そのままではファンデーションが粉っぽくなったりヨレたりしてしまいます。化粧水や乳液で潤いを与えた上で、軽めの保湿クリームやジェルを使うとベースが安定します。
当日は朝のスキンケアに加えて保湿パックを取り入れるのもおすすめです。前夜からの入念な保湿と十分な睡眠で、当日のメイクのノリをぐんと高められます。
皮脂崩れを防ぐ下地を使う
成人式当日は長時間のイベントで、会場と屋外の寒暖差や緊張で皮脂が出やすく、メイク崩れが起こりがちです。ベースをきれいに保つためには、皮脂崩れ防止タイプの化粧下地を取り入れるのが効果的です。特にTゾーンや小鼻など皮脂が出やすい部分には部分用下地を重ねて使うとよいでしょう。
一方で、乾燥しやすい部分には保湿効果のある下地を使うことで、肌のバランスを整え、振袖に映える美しい仕上がりを長時間キープできます。
メイク直しアイテムを活用する
成人式は長時間にわたるため、どんなに丁寧に仕上げたメイクも崩れやすくなります。そこで役立つのがメイク直しアイテムです。余分な皮脂をオフするあぶらとり紙や綿棒、プレストパウダー、リップなどを携帯しておきましょう。
特に皮脂を抑えてからパウダーを重ねることでムラを防げます。さらに、メイクキープ用のミストを使えば仕上がりを長時間キープでき、振袖姿を美しく維持できます。
落ちにくいリップを選ぶ
成人式は食事や会話が多く、リップが落ちやすい場面が続きます。そのため、色持ちの良いリップティントやマットリップを選ぶのがおすすめです。
マットリップは発色が鮮やかで写真映えもしやすく、振袖姿にぴったりです。ティントを使う場合は、唇の中央に濃い色を重ねると立体感が生まれ、自然で華やかな仕上がりになります。前日からリップクリームで保湿しておくと、美しい口元を長時間キープできます。
まとめ
成人式の振袖メイクには、自分で行う方法とプロに依頼する方法があり、それぞれにメリットとデメリットがあります。セルフメイクは肌質や好みに合わせられる一方、振袖に映える仕上がりには事前準備が欠かせません。プロに依頼すれば和装に合った華やかで崩れにくいメイクが期待できますが、費用や伝え方による仕上がりの差に注意が必要です。
基本はマット肌を意識し、リップやアイメイクを強調して振袖との統一感を整えるのがポイントです。化粧前の保湿や皮脂崩れ防止の下地の使用、直し用アイテムや落ちにくいリップの準備なども、当日美しいメイクをキープするために意識しましょう。







