COLUMNコラム
2026.01.14
2026.01.15
振袖で周りと被りにくい色5選|周りと差をつけるコーデのポイントも紹介!

成人式に向けた振袖レンタルや購入の際に、多くの方が悩むのが「色味の選択」です。華やかな赤や白は定番色ですが、「周りと同じ色ではつまらない」「人とかぶらない自分らしい一着を着たい」と考える方も少なくありません。しかし、人気の定番カラーではない振袖を選ぶと「地味に見えないかな」「浮いてしまわないかな」と不安に思うこともあるでしょう。
当記事では、振袖カラーの中で定番ではない色とその魅力、周りと差をつける振袖コーディネートのポイントを詳しく解説します。「人気のある定番カラーではない振袖=ダサい」というわけではなく、工夫次第で個性やおしゃれさを引き出すチャンスです。周囲と差別化を図りながら個性を光らせたい方は、ぜひ参考にしてください。
振袖で人気のない色は本当に周りとかぶらない?
振袖で「人気のない色」とは、選ぶ人が少ない色を指します。成人式の振袖は毎年流行があり、トレンドに合う色柄に注目が集まる一方で、それ以外の色は自然と選ぶ人が限られてきます。そのため、人気のない色を選べば人とかぶりにくく、自分らしい個性を表現できるというメリットがあります。
ただし、「絶対に誰ともかぶらない」という保証はありません。成人式には全国から多くの新成人が集まり、同じように個性を求めてあえてめずらしい色を選ぶ人も一定数いるためです。人とかぶる可能性を完全に避けることはできませんが、工夫次第で特別感のある自分だけの一着として着こなせるでしょう。
周りと差をつけられる!振袖で人気のない色5選

振袖には、選ばれやすい色と、あまり選ばれない色があります。人気のない色は人と差をつけやすく、自分らしさを演出できます。ここでは、周りとかぶりにくい色を紹介します。
紫色
紫色の振袖は、日本では古くから高貴さや気品を象徴する伝統色とされ、平安時代には位の高い人が身にまとった伝統的な色合いです。そのため、落ち着いた印象が強く、成人式では「少し大人っぽすぎるのでは」と感じて避けられる傾向にあります。
しかし、紫色は華やかさよりも凛とした美しさを際立たせられるのが魅力です。白や金の帯を合わせれば上品さが増し、個性を大切にしながら特別感を演出できます。可愛いよりも綺麗に見せたい方や、大人っぽい雰囲気を求める方にはぴったりの一着です。
茶色
茶色の振袖は、成人式の振袖として華やかな赤やピンクに比べて選ぶ人が少ないため、周囲とかぶりにくい色の1つです。茶色は「地味」というイメージを持たれがちですが、実は落ち着きや温かみを感じさせる万能カラーです。
特に、濃いこげ茶色は個性的でありながらシックで、大人っぽい印象を与えてくれます。さらに、茶色系はほかの色と相性がよく、小物や帯でアクセントを加えることで華やかさも自在に演出が可能です。奇抜さを避けつつ、自分らしい雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
黄色
明るさや元気さを象徴する黄色系の振袖は、成人式では「派手すぎる」と感じる人が多く、選ばれる割合が低い色です。しかし、華やかな分、ポップな雰囲気を演出でき、写真映えやSNS映えを狙う方には魅力的なカラーと言えます。
ビビッドな黄色はインパクトが強いものの、淡いクリーム色や落ち着いたゴールド系を選べば、上品で可愛らしい印象に仕上がります。明るさを保ちながらも派手すぎず、個性的で親しみやすい振袖姿を叶えたい方に適した選択肢です。
オレンジ色
オレンジ系の振袖は、日本人にとって着こなしが難しいとされるため、成人式では比較的選ぶ人が少ない色です。しかし、オレンジ色には温かみと華やかさがあり、明るく元気な印象を与えてくれます。特に濃い橙色はインパクトが強く、周囲との差別化につながります。
一方で、柔らかなトーンのオレンジや朱色寄りの色合いを選べば、落ち着いた雰囲気を持ちながら個性を表現できます。小物や帯の組み合わせによって大人っぽさやモダンさをプラスできるため、自分らしい振袖姿を演出したい方におすすめです。
グレー
グレー系の振袖はシックで洗練された印象を持つものの、華やかな色が好まれる成人式では「地味」と思われやすく、選ばれる人が少ない色です。そのため、人とかぶりにくく個性を出しやすい点が魅力と言えます。
シンプルな色合いだからこそ、帯や小物でアクセントを加えると一気にスタイリッシュな雰囲気に仕上がります。モノトーンコーデを好む方や、大人っぽく落ち着いたスタイルを楽しみたい方にぴったりです。
振袖で人気のある色は?

成人式の振袖における人気カラーは「赤」「白」「くすみ系カラー」です。赤色は昔からの王道カラーで、華やかさと伝統美を兼ね備え、幅広い世代に支持されています。鮮やかな赤だけでなく、ワインレッドやえんじ色などの落ち着いたトーンも人気です。白は清楚で透明感を与える万能カラーで、顔まわりを明るく見せる効果があります。
近年は、ベージュやグレージュ、くすみピンクといったニュアンスカラーがトレンドです。ナチュラルで上品な印象を演出できるため、おしゃれに敏感な方から注目を集めています。成人式で「人気の色を着たい」「周囲に溶け込みたい」という方は、トレンドカラーを押さえて選ぶとよいでしょう。
周りとかぶらない!個性が光る振袖コーデのポイント

成人式で周りと差をつけるには、色選びだけでなく振袖スタイル全体の工夫も必要です。ここからは、柄や小物、ヘアメイクなど、個性を引き立てる振袖コーデのポイントを紹介します。
振袖の柄
振袖は色だけでなく、柄の選び方でも印象が変わります。たとえば、大正ロマンを思わせるレトロモダン柄は古風な雰囲気を演出できます。大きな花柄や幾何学模様を取り入れれば、現代的なモダンさもプラスされ、クラシカルかつおしゃれな印象になります。
さらに、柄の少ない色無地振袖に、帯や小物でアクセントを加える方法もおすすめです。シンプルさと華やかさのバランスを取りながら、自分らしい大人の雰囲気を表現できます。
ヘアスタイル・メイク
髪型は振袖の色や柄に合わせて選ぶと統一感が出ます。たとえば、落ち着いた色合いの振袖には黒髪ストレートと豪華な髪飾りでゴージャスに、白い振袖には明るい髪色やショートヘアで軽やかさを演出するのも一案です。
メイクは普段より少し華やかにすることで、成人式の場にふさわしい存在感を発揮できます。大胆なリップやアイシャドウを取り入れれば、振袖との調和が取れた個性的な装いに仕上がるでしょう。
小物
足袋や草履、バッグや帯揚げなどを工夫すれば、人と違った雰囲気を簡単に演出できます。振袖に使われている色を小物に取り入れると統一感が生まれ、全体がまとまりやすくなります。
反対に、差し色として全く異なる色を取り入れるのも効果的です。たとえば、シンプルな振袖に鮮やかな草履やバッグを合わせれば、一気に華やかさが増します。半衿や重ね衿にレースやパールを選ぶのも今風で、周囲と差をつけるポイントになります。
手袋やブーツ
振袖に合わせる靴は草履が一般的ですが、手袋やブーツを取り入れることで一気にモダンで個性的な印象を作れます。たとえば、レースの手袋はクラシカルで上品な雰囲気を演出し、袖口からちらりと見える手元が女性らしさを引き立てます。
ブーツは歩きやすく、防寒性にも優れているため、冬の成人式にぴったりです。黒やブラウンなどシンプルな色合いのブーツタイプを選べば、振袖とも自然になじみます。ブーツは草履に比べて選ぶ人が少ないため、個性派のコーディネートを実現できるでしょう。
まとめ
成人式の振袖選びでは、あえて人気の定番カラーではない色を選ぶことで周りと差をつけ、個性を引き出せます。中でも、紫色や茶色、黄色、オレンジ、グレーなどは選ぶ人が少ないためかぶりにくく、特別感を演出できるのが魅力です。
ただし、どのような色でも完全にほかの人とかぶらないとは限らないため、柄や小物、ヘアスタイルなどに工夫を加えることが大切です。振袖コーデはちょっとしたアレンジで印象が大きく変わり、写真映えやSNS映えにもつながります。自分の魅力を生かせる色やデザインを選び、コーディネートで個性をプラスしましょう。
この記事を書いた人
デザイナー 徳井愛子
現デザイナー職に就く前は、きものやまと店舗スタッフとして、多くのお客様のハレの日のお手伝いをして参りました。ふりそで選びは勿論、サポートに至るまで、これまでの豊富な経験をベースに、お客様に寄り添い、お役に立つ情報をお届けいたします。
監修者
きものやまとデザイン部
創業109年のきもの専門店「きものやまと」。さんちと共に、文化と伝統を受け継ぎ、新しい暮らしに寄り添う、きものやまとのオリジナル着物を創作・ご提案しています。お客様の日々とハレの日を彩る振袖がいい出会いとなるよう、心を込めてお手伝いいたします。







