COLUMNコラム
色別で振袖を解説!-青い振袖-編

いろんな色がある振袖…でもいっぱいありすぎて、どれが自分に似合う1着かわからない…。
そんなお悩みを持つ方のために、今回はきものやまとオリジナル振袖を色別でわかりやすく解説していきます。
気になる振袖がございましたら、お近くのきものやまと店舗にてお下見いただけます!
今回は青の振袖についてご紹介していきます。
爽やかで、凛とした印象の青い振袖。すっきり晴れやかな気持ちにしてくれる青はとっても魅力的ですよね。
コーデのポイントなども書いておりますので、ご参考にしていただけると嬉しいです。
白昼夢の花/留紺

ご購入426,030円(税込)~/レンタル231,000円(税込)~
濃い紺色の地に、白を基調とした配色で牡丹や菊などの花をデザインした振袖。
あえて寒色系でまとめることで、昼に見る夢のような不思議な感覚をもたらすコーディネートになります。
■コーデのポイント
ボリュームのある牡丹や菊が際立つよう、帯や小物を同系色で合わせることですっきりと見えます。
柄の華やかさと清々しい色合いのバランスがハタチの門出にぴったりです。
■どんな方におすすめ?
ブルーベースの方におすすめです。
紺と白のコントラストが凛とした魅力を引き出します。
疋田花丸文/杜若色
染め疋田の地に、愛らしい花丸を配した振袖です。
花丸文は、草花を丸く配した文様で、始まりも終わりもなく永遠に続くデザインから、「永遠に続く幸せ」という意味が込められています。地色は日本の伝統色の杜若(かきつばた)色で、色名の由来となった杜若の花は「幸せは必ず来る」という花言葉を持ちます。
■コーデのポイント
小物には同系色を用いることで全体のコーディネートにまとまりが生まれます。
また、振袖全体に柄の入ったデザインだからこそ、帯や小物もアクセントとなるデザインのものにすることで華やかになります。
■どんな方におすすめ?
どちらかというとブルーベースの方におすすめです。
クラシックな青が上品な印象にマッチします。
咲く、白木蓮/青

春の青空に清々しく咲く白木蓮(ハクモクレン)の花が美しい振袖です。
木蓮は、春の訪れを知らせる花ですが、白木蓮にはその気品ある美しさから「気高さ」という花言葉があります。また後ろの裾の枝には、春の鳥と呼ばれるひばりを愛らしくデザイン。シンプルでモダン、かつ上品な印象の振袖です。
■コーデのポイント
振袖にデザインされている色を小物に用いることで統一感が生まれ、洗練された印象に。
ゴールドを差し色に使うことで上品な振袖に華やかさをプラス。
■どんな方におすすめ?
イエローベースの方におすすめです。
清涼感のある深い青がお顔うつりを明るく見せてくれます。
想い愛/華浅葱

生地の地紋はチョコソースのような模様になっており、光沢の美しい振袖です。
華やかでありながら、少しシックで落ち着きのある色にしました。シンプルな振袖だからこそ、帯や小物の組み合わせでご自身にぴったりな着姿が見つかります。
■コーデのポイント
存在感のある帯を合わせることで晴れやかな印象に。所々入っている金色がきらりと輝きを添えます。
無地でシンプルな振袖だからこそ、小物の合わせ方は無限大!
■どんな方におすすめ?
イエローベースの方におすすめです。
華やかな印象の青色が明るく、華やかな雰囲気を引き立ててくれます。相性は抜群です。
舞い揺れる扇/紺
■コーデのポイント
古典柄の振袖に合わせて、古典柄の帯をチョイス。差し色の抹茶色の帯〆を使うことで可愛らしく、爽やかな印象に仕上げることができます。
柄の多い箇所と無地の箇所のメリハリがきいた一枚なので、複数の色を入れてもまとまります。
■どんな方におすすめ?
どちらかというとイエローベースの方におすすめです。
すっきりと澄んだ紺色が透明感を引き立たせてくれます。
おわりに
イエローベース/ブルーベースと分けていますが、その方に合わせたコーディネートにすることで、お似合いのスタイリングを叶えることもできます。
実際に店舗で試着してみて運命の1着を見つけてください!
レンタル、ママ振、ご購入 なんでもご相談ください。
式典当日のお支度単体(税込36,300円)、記念撮影単体(税込42,900円)のプランも承っております。
きものやまとでは、専門スタッフが振袖選びをお手伝い!
お気軽にお下見・ご相談ください。
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