振袖コラム

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急に着崩れてしまった! 振袖着用時のトラブル対応術を紹介します♪

急に着崩れてしまった! 振袖着用時のトラブル対応術を紹介します♪

こんにちは。
振袖を着ていて起こりやすいトラブル対応術をご紹介します♪
着付から、その他突然のトラブルまでのご参考に。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

振袖のトラブル対策!着付の際に起こる対策を紹介するよ♪

振袖の襟が浮いてしまった際の対処法

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衿が浮いてしまった

1:最初に、下になっている衿(右側)を直します。

左側の帯の上部分に開いた箇所(身八つ口)から左手を着物の中に入れて、内側の衿の部分を引っ張り補正します。

2:次に上の衿(左側)を直します。 衿を下にたどって行くと、帯の下に出ている着物を折っているところ(おはしょり)につながります。 それを引っ張り整えます。

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振袖のおはしょりがたるんだ際の対処法

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おはしょりがたるんだ

まずは、たるんだ部分を帯の下に入れ込みます。

左右の幅が同じになるように両手で整えてください。

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振袖の上前が下がってきた際の対処法

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上前が下がってきた

おはしょりの下に腰紐が通っているので、そこに上前の下がってしまった部分を入れ込んで長さを調整します。

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お尻の部分がダブついてきた際の対処法

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お尻の部分がダブついてきた

長時間座っていると、後ろ身頃のお尻のあたりがたるんでくることがあります。

手でたるんだ部分をなで上げ、おはしょりの下の腰紐に挟み込んで下さい。

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長襦袢が袖から出てきた際の対処法

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長襦袢が袖から出てきた

振袖と長襦袢の袖を合わせて両手で引っ張るように持ち、袋状になっている方を下にして2〜3回振るときれいに収まります。

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振袖のトラブル対策!着付後、その他のトラブル対策を紹介するよ♪

振袖の装履の鼻緒がきつい際の対処法

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装履の鼻緒がきつい

装履がきついと足の指を傷めてしまいます。

きつい場合は、鼻緒を前・左・右の順に両手で引っ張り上げ、広げると楽になります。

事前に試し履きをして、足に慣らしておきましょう。

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振袖を汚してしまった際の対処法

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汚しちゃったら

食べ物や飲み物のシミがついてしまったら、乾いたハンカチなどでトントンと叩いて応急処置。

あとは水につけたりせず、早めにやまとへご持参ください。

※汚す前に、ひざには必ずハンカチを!

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急に着崩れてしまった!振袖着用時のトラブル対応術を紹介のまとめ

いかがだったでしょうか?

今回は振袖着用時に参考になるトラブル対応術を紹介しました♪

もしもトラブルが起きた際は、是非ご参考にしてみてくださいね。

それではまた!

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